う〜ん!?
ある方のブログを読ませて頂きました。
う〜ん!と考えさせられました。
色々な人がいて、色々な考え方があり、人によって解釈が違ったりするのは分かってはいるんですけどね…
末期=痩せ細ってしまうわけではないと思います。私も、肺から、肝臓と骨盤、さらにはリンパ節二ヶ所に転移していますので、ステージⅣ。末期です。
でも、病気がわかってから、3年以上経過し、今までと変わらず仕事にも行けています。
薬のお陰もあり、今の血液検査の結果だけを見れば、LもHも付いていない健康な人です。
でも、私は残念ながら、癌患者で、ステージⅣで、末期癌なんですよね。
いつどうなるかわからない。
もしかしたら、薬が効かなくなるかもしれない。
いつか、耐性が出来てしまうかもしれない。
痩せ細っていってしまう時がくるかもしれない。
そんな事を考えてしまうこともあります。
でも、人前では絶対に悩んだり、落ち込んだりしている姿は見せない、弱音を吐かない、笑って過ごすと決めて今日まできました。
そういう恐怖や、自分自身と戦っている人がたくさんいると思います。
でも、自分が病気をする前は、末期癌=死と思っていたのだと思います。
実際、入院する時は、もう家には帰ってこれないと思っていましたので…
本当の癌患者とは、ということも書かれていましたが癌を患っている方、全員が癌患者で、本当もクソもないんだと思います。
末期癌でも、元気で、笑って、楽しく生きている人がいるんだという事を、1人でも多くの方にわかってもらえたらうれしいです。